A・・・・一番大きな理由は、変速システムにあります。 [1]
FK-9[2]の変速システムはスクーターの無断変速装置と同じです。
しかし、プーリー[3]ほど劣化の激しい(というか、スピードに影響する)パーツはなく、これによってスピード自体が大きく落ちてしまいます。特にその傾向は加・減速時に現れます。
- 次に、標準のウェイトローラーセッティング(9.5×6)では、エンジンのピークパワーからかなり下の4500rpmが変速域になっているため、パワー感が無くなおさら大きな差になってしまっています。
- それと、PK50[4]のマシン[5]は差が少ないという話を良く聞きます。
実は最近気が付いたのですが、考えてみたら当然だったのです。
PK50[4]にはリミッター?が装着されており、殆どのコースでリミッターに当たりっぱなしの走行が行われるからです。
若干の加速不良があったとしても、速度域はリミッターで制限されており、その速度域の使用率が高ければ高いほど、マシン[5]の差がないように見えているわけです。
- FK-9[2]用のリミッターって無いですかね?