Q!!Maru_2006_8時間耐久レース​/レースリポート​/最後のオチ :: TACKMIX PARK

私は、快い疲労感に包まれていた。

やり遂げた達成感は、今年の方が強い。

初めてのクラスマシン参加やら、主要オフィシャル不在やら、近い将来に向けての種明かしやら

様々なことがあった。また、前出の短時間でのこれでもかって言うくらいのトラブル克服。

全てのトラブル・難題を克服できた気持ちでいたのだ。

毎回のことだが、チーム全員と打ち上げと称して食事に行こう、となった。

場所が決められ、次々とSUGOを後にするメンバー。

そして、一番最後に車に乗り込み、忘れ物がないかを確認して、エンジンキーを捻る。

「かつん・・・・・」

なんと、バッテリーが上がってセルが回らないのだ。

ここにきてもトラブル。

ウチに着いて、布団にはいるまで、気が抜けない・・・と心を新たにしたのであった。