私は、快い疲労感に包まれていた。 [Q!!Maru_2006_8時間耐久レース/レースリポート/最後のオチ]

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私は、快い疲労感に包まれていた。

やり遂げた達成感は、今年の方が強い。

初めてのクラスマシン^[1]参加やら、主要オフィシャル不在やら、近い将来に向けての種明かしやら

様々なことがあった。また、前出の短時間でのこれでもかって言うくらいのトラブル克服。

全てのトラブル・難題を克服できた気持ちでいたのだ。

毎回のことだが、チーム全員と打ち上げと称して食事に行こう、となった。

場所が決められ、次々とSUGO^[2]を後にするメンバー。

そして、一番最後に車に乗り込み、忘れ物がないかを確認して、エンジンキーを捻る。

「かつん・・・・・」

なんと、バッテリーが上がってセルが回らないのだ。

ここにきてもトラブル。

ウチに着いて、布団にはいるまで、気が抜けない・・・と心を新たにしたのであった。

Last-modified: 2007-03-27 (火) 13:46:36 (JST) (6480d) by ゲスト

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