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Q!!Maru_2006_8時間耐久レース​/レースリポート​/3・最初のトラブル :: TACKMIX PARK

xpwiki:Q!!Maru_2006_8時間耐久レース/レースリポート/3・最初のトラブル

3・最初のトラブル anchor.png[1]

結論から最初に言うと、今回のレースは最下位に終わった。

しかし、トラブル続きのレースウィークで、やり遂げた達成感は今回が一番大きいかも知れない。

その最初のトラブルは、お笑いになるかも知れないが前日から起きていた。

練習走行中の杉山がコース上でマシン[2]を止めた。

何事かと思って近寄ると、走行中にバッテリーボックスの蓋が外れスイッチ類を壊してしまったのである。もともと長いスイッチを使っていたので、壊れやすい状態ではあったのだが、完全に折れてしまっていた。

他の電装品には影響がないことを確認する。もしどこかでショートしていたりすると大変なことになる。しかし、メインスイッチ以外は大丈夫なようで、応急処置だけで次の走行には間に合った。

次のトラブルは、夜に起きた。

TeamKUMI[3]では、前日は村田のくすりの桜井に泊まる。私としても、早朝の出発はつらい。だから、当日の朝は非常に楽になるのだ。ドライバー[4]の杉山も一緒。そこでいつも、翌日のための作戦会議になるのだ。KSDP[5]岩崎もドライバー[4]なので参加させる。

岩崎は、一旦家に帰るつもりなのだが、ビールを用意してきた。

本人は「大丈夫ですよ、かえる代行っていうのがあるので、電話番号を調べてきたんです」と安心している。それならば・・・と、彼もビール3本。

そして、昔のF1の車載映像などを見ながら、そろそろ帰ると言い電話してみるのだが、電話口からは・・・

「おかけになった番号は、お客様の都合により通話できません」と乾いた声。

家に帰るつもりで居たのだから、レース装備が無い。

今晩は村田に泊まり、早起きして一旦家に帰り、装備を持って戻らなければならなくなってしまった。w


Last-modified: 2007-03-27 (火) 13:46:35 (JST) (6479d) by ゲスト