とりあえず、調達部品類は問題ないようだが、全ては揃っていない。
明日の到着部品もあるのだ。
駆動系[1]の清掃と、いつもの部品交換が始まる。
速さに関してはもちろんなのだが、必ず交換する部品がある。
それは、ギア部分の一番ストレスがかかっているベアリングだ。
これが万が一壊れたら、ギアボックス内でベアリングのパーツ類が飛び回り
中のギアを全て壊してしまう。
もちろん、短時間での修復は不可能だし、そんなパーツを予備として持っているはずがない。
プーリー[4]やピストン関係は、明日以降の到着となる。
ここで、電装関係の全てに防水加工を施す。
ライト類やスイッチ類が多いので、必然的にコネクタの数も多くなる。
これらは、雨のレースでは危険である。
特に、ナイトセッションでのライト切れは致命傷になる。
ホットボンドを使って、これでもかというくらい防水処理をする。
本来ならば、スイッチそのものも防水仕様にするべきなのだが、
パーツが高いので、いざとなったら、ガムテープで覆うつもりである。
明日の、駆動系パーツ[5]とピストン類の作業を残して終了。
作業中に、カート練習に来ていたドライバー[6]達に声をかけられる。
アナウンサーが、また今年も変なことをやっているな。。。と(^^;
その度にライトを点けてみたり、ホーンを鳴らしたり・・・
バッテリーはかなり弱ってきている。
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