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2007_Q!!Maru_車両規則書 :: TACKMIX PARK

xpwiki:2007_Q!!Maru_車両規則書

ページ内コンテンツ
  • 1 エントリー
  • 2 変更可能な部品
    • 標準状態の定義
  • 3 タイア
  • 4 燃料
  • 5 車検
  • 6 重量
  • 7 その他
  • 以下、その他の規則書など

1 エントリー anchor.png[1]

  • 1・競技に使用する車両はYAMAHA[2] FK9、FK9R、FK9W、もしくは無限プレイングカート90とする。
  • 2・エントリーに使用できるカートは、1選手または、1チームに付き1台までとする。
  • 3・競技車両に関してのペナルティなど、全責任はドライバー[3]にあるものとする。
  • 4・当日のドライバー[3]ズミーティングによって指示された事項も規則書と同格に扱う。
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2 変更可能な部品 anchor.png[4]

  • 1・競技に際して、エキスパートクラスは以下に定められた部品の他は標準状態とする。
  • 2・変更する部品は、改造であってもかまわないが、取り付け方法や向き、個数は標準状態とする。
  • 3・以下に記述のない部品を使用する、または変更する場合、必ず大会本部の了承を得なければならない。
  • 4・駆動系[5]は、別紙記載の物(2005_Q!!Maru_駆動系変更可能部品[6])のほか、以下の物は変更可能とする。
  • 5・エンジンや電装系は、以下の物は変更可能とする。
    • a)変更可能部品(点火プラグ、プラグキャップ、コード類)
    • b)アタッチメントをつけてプラグを装着することは禁止
    • c)FK-9[7]のオイルポンプ類は取り外しても良い
    • d)クーリングファンの変更は認める
    • e)FK-9[7]のオイルポンプ類は取り外しても良い
    • f)FK-9[7]のキャブレターハイニードルを 7G9-14521-00への変更を認める
  • 6・車体や、カウルなどは標準状態を適用せず、明らかに危険がないと認められる範囲で改造ができる。
  • 7・上記外の部品については、疑義が生じる事の無いように十分な注意をもって参加すること。
  • 8・エアクリーナー、エアクリーナージョイント、エアクリーナーガスケットの変更は、以下の条件をすべて満たされる物を許可する
    • a)動力による過給装置ではないこと。(NAであること)
    • b)消音に明らかな効果のある物
    • c)通常の走行で著しく変形したりしない物
    • d)取り付け位置は、全幅、全長を越えてはならず、ドライバー[3]の着座状態でその最高部を越えない物。
  • 9・明らかに車体の維持のため、もしくは対応部品が入手不可能になったことによる、競技に影響のないものは許可する場合があるので、事前に大会本部に確認をとること。
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標準状態の定義 anchor.png[8]

  • オーナーズマニュアル[9]の部品、取り付け方法を基準とする。
  • 使用部品に関しては「使用車種のパーツリスト」に掲載されているものを基本とするが、入手困難になった物や規格が変わった物などは、別車両の部品の使用を認める。該当部品に関しては大会本部に必ず確認を取り、許可を受けること。
    • EX1. 故意にFK-9[7]のパーツをFK-9Rもしくは無限90に使用することや、またはその逆も禁止する。
    • EX2. 純正のオーバーサイズピストンを組む場合はシリンダーのボーリングを許可するが、ポートの変更は禁止
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3 タイア anchor.png[10]

  • 1 使用できるタイアはSL83(ダンロップ・ブリジストン等)SL98とし、レインタイアは特に定めない。
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4 燃料 anchor.png[11]

  • 1 広く一般に購入できるもの、もしくはSUGO[12]カートコース内のものとする。添加剤の使用は禁止する。

    また、混合するオイルについても、通常購入しやすい物とし、添加剤の使用は禁じる。
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5 車検 anchor.png[13]

  • 1 全ての競技車両は、走行前に車検を受けなければならない
  • 2 大会本部は、全てのセッション、および疑義が生じた時点で該当車両の検査を行うことが出来る
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6 重量 anchor.png[14]

  • 1 最低重量は、出走可能な装備状態のドライバー[3]と車両を合計し140Kgとする。
  • 2 検量は、走行前車検と決勝終了直後、その他のセッション中に行う。
  • 3 2の時期は主催者の権限で決定される。
  • 4 競技規則書にある最低重量制限の変更に該当する者は1を読み替える。
  • 5 ウェイトを搭載する場合は、車体に確実に固定すること。
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7 その他 anchor.png[15]

  • 車検やペナルティ等に関して、大会委員会の独断で決定される事項がある。

     その理由は、競技の性質上車検などを厳しくして行くわけには行かず、かといって野放し状態では参加選手に混乱を与えるため、公平で楽しいレースのためにはどうしても臨機応変の対応が必要になる場合がある。アイディアとしておもしろい物は、そのまま取り入れる場合もあるし、また無用な疑義が生じる行為に関しては、例えその目的が違っていようともペナルティを与えざるを得ない。

     この大会を、「勝つためのレース」と捉えるか「楽しむレース」と捉えるかは、参加者の気持ち次

    第であることは言うまでもないが、我々の趣旨は「参加者全員が楽しいレース」を目指すものであるので、選手その他のご協力を切に願うものである。

Last-modified: 2007-08-15 (水) 15:03:18 (JST) (6339d) by ゲスト