新々Tackmixブログ - ウルトラセブンカテゴリのエントリ
これです。
冬木透CONDUCTウルトラセブン
http://www.tackmix.com/amaxoop2+article.lid+218.htm
感想は長くなるかも知れませんが書かなきゃな・・・
まず、向こうでも書いたように、出来は悪いです。こんな事を書くのは、ファンでは少数派でしょう。
ただそれは、何でもかんでもオリジナルがよいっていうのとも違います。
まぁ、こんなこと言うのはかなり勇気がいります。
何と言っても、作曲者の冬木透氏自身がスコアを書いて、タクトを採っているんですから。
そして、演奏はなんと東京交響楽団。
本来なら悪いはずがないんですよ。。。でも、60点。大目に見てもです。
何がダメなのか?
もしかすると、冬木透氏自身が、ウルトラセブンの歌(つまり、テーマソングね)を元のスイング系で演奏したのは、あのテレビ用録音の時だけじゃないかな?
古くは、ウルトラマンシンフォニーでのリリース。1999セブンでの再演奏。
どれもがリズムがタンタカタンタカになっちゃっている。
面白いのは、随分昔のコロムビアのカラオケ。
ウルトラマンの歌の編曲は冬木氏で、セブンの歌の編曲が宮内氏だった。
これの出来が両方ともすごくいい。
ということは、もう既に冬木氏のウルトラセブンの歌は、僕らの思い出とは違ってしまっているのかも知れないですね。
あのスピード感は戻らない。
Bメロ部分の「うると、らー」って入る部分なんか、スイングしていないから休符付きの16分音符になっちゃう。
本当は3連符なんだよな・・・
ウルトラ警備隊の歌なんかは、もっと酷い。
全然行進曲になっていないから、勇壮さが全くない。
これらは、ほんの細かい音の組み合わせなんだけど、全体に影響してしまっているのね。
ベース部分が、だらっと長いもんだから、スネアとホルンのリズムが全くダメに聞こえる。
(実際に合わなくなっているんだけど)
うーーーん。。。口で言うなら
本当は「だんたかどかたかどんぱっぱっぱっ」なんだけど
「だんたらどらららどんたっどんたっ」って聞こえちゃう。
これは好みの問題じゃないよね?
でもさ、ファンってありがたいんだよな・・・みんな拍手喝采してくれるんだから。
たぶん、聴きに行っていたら、僕一人ブーイングだったんだろうな(^^;
冬木透CONDUCTウルトラセブン
http://www.tackmix.com/amaxoop2+article.lid+218.htm
感想は長くなるかも知れませんが書かなきゃな・・・
まず、向こうでも書いたように、出来は悪いです。こんな事を書くのは、ファンでは少数派でしょう。
ただそれは、何でもかんでもオリジナルがよいっていうのとも違います。
まぁ、こんなこと言うのはかなり勇気がいります。
何と言っても、作曲者の冬木透氏自身がスコアを書いて、タクトを採っているんですから。
そして、演奏はなんと東京交響楽団。
本来なら悪いはずがないんですよ。。。でも、60点。大目に見てもです。
何がダメなのか?
もしかすると、冬木透氏自身が、ウルトラセブンの歌(つまり、テーマソングね)を元のスイング系で演奏したのは、あのテレビ用録音の時だけじゃないかな?
古くは、ウルトラマンシンフォニーでのリリース。1999セブンでの再演奏。
どれもがリズムがタンタカタンタカになっちゃっている。
面白いのは、随分昔のコロムビアのカラオケ。
ウルトラマンの歌の編曲は冬木氏で、セブンの歌の編曲が宮内氏だった。
これの出来が両方ともすごくいい。
ということは、もう既に冬木氏のウルトラセブンの歌は、僕らの思い出とは違ってしまっているのかも知れないですね。
あのスピード感は戻らない。
Bメロ部分の「うると、らー」って入る部分なんか、スイングしていないから休符付きの16分音符になっちゃう。
本当は3連符なんだよな・・・
ウルトラ警備隊の歌なんかは、もっと酷い。
全然行進曲になっていないから、勇壮さが全くない。
これらは、ほんの細かい音の組み合わせなんだけど、全体に影響してしまっているのね。
ベース部分が、だらっと長いもんだから、スネアとホルンのリズムが全くダメに聞こえる。
(実際に合わなくなっているんだけど)
うーーーん。。。口で言うなら
本当は「だんたかどかたかどんぱっぱっぱっ」なんだけど
「だんたらどらららどんたっどんたっ」って聞こえちゃう。
これは好みの問題じゃないよね?
でもさ、ファンってありがたいんだよな・・・みんな拍手喝采してくれるんだから。
たぶん、聴きに行っていたら、僕一人ブーイングだったんだろうな(^^;
たまにはウルトラセブンの話題。
勝手な想像なんだけど、平成セブンが終わってから、森次さんはモロボシ・ダンという怪物を避けていたように見えました。
でも、ここ最近特にメビウス出演以来、ダンを受け入れてくれているように思います。
そんなワンショットが、アンヌ(ひし美ゆり子さん)のブログにありました。
「ダンは、ダンじゃないの!」
って感じです。
http://blog.goo.ne.jp/anneinfi/e/97bd291242eadbd8f04e65510811ae3e
↑セブンファンならずとも、是非2枚目の写真をご覧下さいね。
きのう、セブンネタをフッたからではないでしょうが・・・
<ウルトラ警備隊>情報労連が隊員募集…環境保全へ2万人超
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070711-00000065-mai-soci
っていうことで、既にサイトは出来上がっているようなんです。
なるほどね。。。「地球を守る」っていうことか。。。
ウルトラ警備隊の歌も、そんな歌詞ですよね。
「ちーぃきゅっうっおっーー、ま・も・る・けーびったっいー」
そういえば、歴代のウルトラマン系防衛隊で、地球防衛軍みたいな組織になっているのって
そんなになかったですよね?
ついに、放送開始から40年を迎えたようですね。
キャラの大賞にはメトロン星人が選ばれたようです。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/entertainment/television/61788/
そうですか。。。ひし美ゆり子さんも60ですか。。。
なんか、このあたりの年代に符合があるような気がするのは僕だけか?
さて、私のサイト、ウルトラセブンの部屋ですが、
そろそろ大幅にリニューアルしようと考えています。
初期の目的は、殆ど達成していますし、内容も古くなった部分が多々あります。
でもな、、、結構面倒なんだよな・・・
先々週かな?最終回だったのは。。。。
やっと録画分を見ました。
私的には、いくつか受け入れられない部分があったりしましたが
実は良くできていたと思っています。
まず、ウルトラ兄弟との地球上の歴史をかなり考証しています。
きちんと、「考証」担当者のテロップも流れます。
キリヤマ隊長の言葉とか、そういう流れを継承している地球防衛軍って
今まであったんでしょうか?
そういう歴史があって、ウルトラ兄弟が存在して・・・って、理にかなっています。
これは、私の勝手な思いこみなんですが、、、、
平成セブンで円谷プロは大きな失敗をしました。
続編にもかかわらず、以前のつながりを崩してしまったんですね。
その失敗を2度と繰り返さないという、アピールでもあるでしょう。
私は好意的に受け止められました。
基地がチャチいとか、戦闘機がオモチャっぽいとか、そういう細かい部分は
たくさんあるのですが、それは大人の事情。
ストーリーや、設定は、事情は関係ないのですから、そこをうまく作り上げたと言えます。
劇場版を、大いに期待していたのですが、実は見ていません。
これは、DVDのお買いあげが必要です。。。(^^;
<iframe src="http://www.tackmix.com/modules/amaxoop2/utility/iframe.php?ASIN=B000K0YOXO" marginwidth="0" marginheight="0" width="400" height="240" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>
http://www.tackmix.com/amaxoop2+article.lid+73+cid+1.htm
こちらにも書きましたが、「ウルトラセブン COMPLETE COLECTION」がリリースされました。
<iframe src="http://www.tackmix.com/modules/amaxoop2/utility/iframe.php?ASIN=B000MV80CC" marginwidth="0" marginheight="0" width="400" height="240" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>
全くの初出は1曲のみ。
THE THEME SONG OF "ULTRA-7"(海外版ウルトラセブンの歌) (ステレオ)コーラス入りカラオケ
です。
しかし、この3枚組のリリースのおかげで、いくつかの謎も解けました。
前出の「海外版のカラオケ」が存在することで、海外版ULTRASEVEN の2つのバージョンは
やはりボーカルマイナスとして作られたものであることが判明。
純粋なカラオケではなく、メインボーカルだけを抜いてトラックダウンしたものです。
つまり、マルチトラックでの録音がされていたということですね。
ということは、おそらく演奏だけのテープは存在しないだろうと思われます。
また、テレビサイズのウルトラセブンの歌Aタイプは、ステレオ収録と表記されていますが
実際にはモノラルバージョンが収録されています。
このミスは、以前からずっと続いているものです。
さらに、解説の方にはTypeIIとして「別テイク」として収録されているのは、なんとそのAタイプ。おそらく、Bタイプを収録したかったのでしょうが。
しかし、もちろん全く同じ物ではなく「都合でモノラルとなった」Aタイプで、妙なフェイジングがかかってしまっています。
ということは、やはりテレビサイズの歌入りステレオ版は存在していたと言うことになります。
さて、このようなミスはありながら、収録曲の網羅はほぼ完璧といっても良いでしょう。
主要なステレオ音源は揃っていますし、久しく収録されていなかったものも入っています。
リマスタリングに関しては、綺麗な音になったというような積極的なものではなく、
低音部分の輪郭がハッキリしたような感じです。
でも、あんまり綺麗っぽく変えてしまうのは、なんかオリジナルの雰囲気を壊しかねないし
私的にはこの程度で良い、と思っています。
これからセブンBGMを買うのでしたら、迷わずこの3枚組ですね。
んー、、、やっぱり、きちんと考察しないとダメですね。
久々に、セブンサイト側の更新をしました。
歌物リストを見直しています。
久々にhtmlで作ると、本当に面倒ですね。(^^;
買いました。見ました。
<iframe src="http://www.tackmix.com/modules/amaxoop2/utility/iframe.php?ASIN=B000FHVUPC" marginwidth="0" marginheight="0" width="400" height="220" border="0" frameborder="0" style="border:none;" scrolling="no"></iframe>
関係者のインタビューをまとめているのですが、かなりマニアックになっています。
一番のツボは、ポインターが廃車寸前になっている状態。
これって、あんまり写真が出ていないんですね。
裏方好きにはかなり面白い構成になっています。
ただ、音量がちょっと低めなんですね。(^^;
それと、冬木透によるウルトラセブンの歌誕生秘話。
これを見ると、今まで通説だった「ハーモニーを覚えられるように構成した」っていうのは、疑問になってきますね。NG歌詞もちょっとだけ出てきます。
さて、全般的に言えることは(裏読みのしすぎかも知れませんが)
やっぱり平成セブンに対しては否定的なんだろうな。。。と。
上原氏のノンマルトストーリーのあたりににじみ出ています。
それと、最終話の「セブンをダンと呼んでいる」くだりは、尚更でした。
チキチキ・バンバンのオリジナルです。
私も今日、DVDを見て初めて知りました。
未だ実在するということを・・・
1968年のものですよ。
ディック・バン・ダイク(お父さん役)は言いました。
今ではこんな映画は流行らないから誰も作らない。
でも、私の孫まで楽しんでいるんだよ。
だから、こういう映画は必要なんだ。
わかりますか?円谷さん?
あなた達にたりないのは、こういうことです。
子供向けの作品は「子供向け」とターゲットを絞ったとたんに
つまらなくなり、流行の物になってしまう。
子供だって、大人だって、対象は違っても「おもしろい!」とか「たのしい!」って
感じるのは同じ感情なんです。
味の好みは変化しても、感情としては「おいしい!」っていうのは
大人も子供も変わらない。
昨日の続きになっちゃうんですが
ここから先は、正確に読んでいただきたいのですが
私のサイトの一部は、著作権を侵害していると言えます。
特にウルトラセブンのページについては、言い逃れしかできません。
(そうです、言い逃れ「しか」できない、のです)
違反かどうかの括りで言ったら、違反です。
権利者がいるものを、このような例えで説明するのは正しくないかも知れませんが
例えば、自動車のスピードを考えてみてください。
現在の制限速度は、自動車や道路などの機能からいうと、現実的ではありません。
そして、それは警察も判っていることですので、交通の流れに沿っている以上
違反として捕まえることはありません。
もっとも、それを面と向かって「良いんですよね?」なんて聞けば絶対に「良い」とは
言ってくれないでしょう。
そして、運転者の誰もがスピード違反の自覚を持っています。
私がセブンのサイトで、あのようなやり方をしているのには理由があります。
私は、ウルトラセブンという作品が大好きです。私がサイトを作るとすれば
もうストーリーだとかそういう表現は必要ないな、と思ったのです。
1つ1つのパーツを評価するのではなく、その組み合わせによってできてくるニュアンス。
これを表現したかった。
もっと言うと、本家がバラバラなパーツとして出してしまっているウルトラセブンの映像・音楽・キャラクター
これをそのままセブンの世界としては受け入れがたかった。
何が違うのかを説明するためには、その組み合わせを実際にやってみせる必要があった。
そうです。現在の持ち主にすら、「違うよ、こうだよ」と言いたかった。
某社が出したセブンのノートパソコンは、胸の太陽エネルギー吸収プロテクターが
モチーフとして書かれています。そして、警備隊のマークも書かれている。
これは、どう考えてもおかしな組み合わせです。
作品の意識は、パーツのまねではなく、パーツの組み合わせによってもたらされるものです。
これをやるためには、どうしてもあの程度必要だったのです。
そうです。私の「言い逃れ」としては、これが「引用である」という趣旨です。
既に権利者のものとしてしか存在していない、作品の「意識」は、コアなファンにしか
理解できなくなっており、権利者自体は「意識」を忘れているんです。
その「意識」を、知っている者が伝えることは、大事だと信じています。
うわべの知識や、権利として継承されたものに、その「意識」が見えなくなっているとすれば
ファンと呼ばれていた人種は、実は本当の継承者になるべきなのかも知れません。
・・・・うーーん、書き足りない・・・・
PS そうです。これは本心には違いないですが、言い訳にしか過ぎません。