新々Tackmixブログ - 最新エントリー
8耐が終わって、体を心配したんですね。
(このあたりがジジイだな(^^;)
次の日痛くなくとも、その次の日に来たり。。。ね。
でも、背骨付近のいつものハレ以外は、全く問題なし。
やっぱり、速くないマシンだったからか?。。。スミマセン
レポートを書く必要もあって、いろいろとデータをまとめています。
今回、ウチのマシンには、新兵器(^^;が搭載されていて
データロガーにスピードも記録できていました。
あえて解説しませんが、別選手の別スティントどうしの比較グラフです。
ほぼ同じタイムになるラップを比較しています。
これを見ると、ドライビングスタイルとタイムの違いが如実に出ています。
青い線の方が回転が落ちているので、あとのスティントだというのは判ると思います。
で、走り方で回転を落とさないと言うことは可能で、
そちらの方が若干ですが速いと言うことも実証されました。
これまで、タコメーター頼りだっだセッティングが、無段変速機付きのマシンでは
なかなかあてにならなかったのですが、このようなデータが出るんです。
技術の進歩はスゴイですね。
FK-9を始めたばっかりのころ、タコ無しでは絶対にセットは出せなかったのですが
まさか、スピードまでも検出できるようになるとは、、、、
今年も8耐が終了しました。
参加のみなさん、お疲れさまでした。関係者のみなさんありがとうございました。
私的には、2ヶ月前からいろいろな事があって、参加する事自体が奇跡でした。
というか、「それでも関わらざるを得ない」というかなんというか。。。
それは、おいといて(^^;
で、詳細レポートは、また後ほどアップするとして。。。
ウチのチーム的には、今度は(今年は)守りに入ってしまった駆動系にすべてがありました。
回転が上がらず、ちょっと悩んでしまったのですが、
最終アタックの塗り職人KSDPがポンとタイムを出してしまった(^^;ので、そのまま行ってしまいました。
案の定、早くにオーバーヒートやらなんやらを抱えてしまいました。
私のスティントでは、マシンの挙動が安定せず「おかしいなぁ」なんて思っているウチに
シートのトラブルだと気が付きます。
マシンもよくなく、走りも良くないってなってしまったら、あとは何が残る?
でも、最後の最後に、ステージは用意されていたんです。
死ぬ気で走った最終スティント。
やっと自分を慰める事が出来ました。
でも、、、
ウチのカミさん曰く「雨の中嶋みたいだった」って。。。おいおい違うだろ
*リザルトのpdf版をアップしましたQ!!Maru_2005_8時間耐久レース
*見つけたトコだけTBしました
http://1go1a.way-nifty.com/ktai/2005/11/post_ddb1.html
http://door.way-nifty.com/look_alike/2005/11/post.html
http://blog.goo.ne.jp/konxyz/e/d13351fb84e7dd62ca7b3394dad69a64
http://pol356.exblog.jp/3736376
http://blog.livedoor.jp/mtoba81/archives/50205385.html
続きです。
では、実際にオーバーテイクとはどの様な状態から、
どの様な状態になることなのかを考えてみましょう。
まず、前車Aと後車Bと言う状態を考えてみましょう。
AとBは、現在ストレートを同じスピードで走っていて、その間隔は0mだとします。
等間隔で走っていったとして、これからも等間隔でいようとした場合。
(っていうか、これ以上は物理的には近づけない)
AとBにとって、理想のブレーキングポイントは1つだとして、
Aがコーナーリングを開始しようとしてブレーキングを始たばあい、
本来なら、Bは現在のスピードでブレーキングポイントに到達してから
ブレーキングを開始したいのですが、既にAが減速しているために
Bは追突を避けるため、Aよりも手前でブレーキングを開始する必要があります。
これは、何を意味しているかというと、両者が理想のドライビングラインと
ブレーキングなどの操作ポイントを持とうとした場合は、間隔ゼロということは
あり得ないと言うことです。
別の説明をしてみましょう。
AとBは、同じスピード、同じラインを走っていて、ラップタイムが同じだとします。
ここで、Bがコントロールラインを通過するのがAよりも0.5秒遅れているとします。
これは等間隔にならないのです。
例えば、300km/hの時の1秒はおおよそ42mの違いですが、
これが100km/hの時は14mの違い、50km/hに減速するところでは7mになるわけです。
この時間の差は、AのテールとBのノーズでの距離ではありませんから、
車の長さ分を考慮しなければなりません。
おおよそ4600mmのマシンで考えてみましょう。
最低速度50km/h、最高速度300km/hのサーキットの場合、
AとBの間隔(テールトゥーノーズ)が0mということは、4.6mの距離としての事ですから
50km/hで4.6m で、300km/hだと実に27.6mもの差になっていることになります。
理屈で言えば、300km/hから急減速で50km/hになるサーキットで有れば
この例だと、27.6mの差で有ればブレーキングで並べることになるわけです。
???もちっと、続くかな・・・・
きのう、やっとマシンに手を入れました。(^^;
しかも、右リアのウィンカー修理
STAND ALONE COMPLEXこちらの方なんて、かなりテストも進んでいるようなのに、
うちは直前でしか物が進まないな・・・・
ちと密かに考えていることもあるんです。
ええ、絶対に秘密です。誰にも言いません。
ここから先は愚痴なんですが
まぁ、何というか、既に私自身は参加者としての自由はなくなっちゃいましたね。
Q!!Maruに関しては、「こういう事ができたらいいな」っていうことすら
言えなくなっちゃっている。
個人の話が勝手に大きくなっていったりするし、バランス取れなくなっています。
公言している部分は、かなり本気の部分です。
えと、公言って言うのは、参加している方に対して、個人としての話ではなく
大勢の前で喋っていたことです。
例えば、最終的に狙っているのは、どんな大会なのか?とか・・・ね。
来年で10周年。。。いろいろな想いがあります。
琢磨について書く。。。とか書いてて、まだ書いていません。
いや、ちと長くなりそうだったのね。。。
で、タイムリーな話題なので、まずはこっちをネタにします。
実は、琢磨ネタを披露するには、オーバーテイクとはなんぞや?
って説明が必要になっちゃったんですね。
で、こちらで書かれているんですが
ダウンフォースを減らすのは、オーバーテイクを増やす狙いがあります。
人間が、ベストタイムを捨てて前車よりも前に出ようとするときに、
相手のドライバーとどういう事をしているかというと
その車の能力ギリギリを出そうと競い合うわけです。
ところが、これは簡単そうで簡単なことではなく、
マシンの能力をちょっとでも超えてしまうと、姿勢が乱れたりするわけですから
100%にできるだけ近づけるという表現の方が正しいわけですね。
つまり、これは100%にどれだけ近いかという競い合いと言ってもいいでしょう。
その時間が長ければ長いほど差が大きく出やすいのです。
リアのダウンフォースを減らすと言うことは、
ストレートからコーナーに入っていく減速時と、コーナーリングスピードの調整が非常に難しくなり、
その難しい時間が長くなると言うことです。
つまり、ブレーキングの時間を長くして、パーシャルコントロールの時間を長くしているわけですね。
これが、オーバーテイクを増やす可能性を持っているわけです。
その他の手段としては、例えばブレーキをカーボンから鉄にしたり、
タイアのグリップを下げたりする方法が考えられます。
その昔、アンチロックブレーキが開発されたのは、この100%に近づけた行為の時間を、
限りなく一定に保つため、と言っても良いでしょう。
これらデバイスを使用不可としたのは、興行的には正しいですね。
一方、現在使われているセミオートマは、どちらかというとエンジンのライフを上げるためであって、
経費削減の役割があるのかな?
なんか、勘違いされているかも知れない(^^;ので一応書いておきますが
「私のテンションが上がらない」っていうのと、
「8耐の開催日等」は、関係ないです。。。。
自分自身のチームとしてのモチベーションやら、開催に対してのモチベーションは
いろいろと変化するのですが、それと開催決定は関係していないので
ご安心下さい。
2005年11月6日 SUGO国際カートコース で、8耐は開催されます。
で、、、いろいろブログとか読んでて、うれしいこともありました。
こちらのブログに
「ナイトセッションでいかに目立つか・・」って書いてあります。
これ、すごくうれしいです。
さて、今日から準備だ・・・・
今年もあっと言う間にシーズンが終わってしまいましたね。
開幕戦は、月9のエンジンの話題もありましたが、
だいぶ昔のことのようにも感じます。
で、まーこれは、今年の最終戦の感想と言うよりも、
最終戦を見た人の感想の感想って言う記事になっちゃうんですが・・・(^^;
なんか、昔のレースを思い出してしまいましたね。
ルノーの後続を押さえたチームオーダー(あえてそういっちゃう(^^;)は、
91年のセナ・ベルガーのマクラーレン、
そして92年のマンセル・パトレーゼのウィリアムズ。
アレと同じだったんじゃないでしょうか?
ミハエルのグリッドへの間のクラッシュは、ミナルディも悪いけど、
後のSC中のスピンとか見ると、
もう彼自身が基本を忘れちゃったんじゃないか?とも思うんですね。
いつぞやのモナコでもSC中のトンネル内でブレーキテストやっちゃってるし。。。
それと、側溝の蓋事件なんて、もう誰も覚えていないだろう事を思い出してしまいました。
まだ、ウィングカー全盛の頃のデトロイトグランプリ。
マンホールの蓋が外れちゃうんですね。空力で。。。
なんか、とっても変なことが多かったのに、
とても可笑しくて笑っちゃったって言うのが本当です。
今回のオフィシャルは、既にスタート時点でおかしな事をやっちゃってるんです。
後方で、グリーンフラッグ振られました?
振られていないのにカウントダウンのレッドシグナルが点きはじめて、
あわててフラッグを振るんですよ。
たぶん、実際は、スタート担当者が
「おいおい、早くグリーン振れよ!ああ、もういいや、いったれ!」
ってやったんだと思うんですが、
確かスタートシグナル担当は、地元の人間じゃないんですよね。
琢磨に関してはね。。。。もうちょっと後で書こうか。。。
大昔・・・
インターネットが、ホームページが、特殊な物で閲覧のためだけの物だった頃。
(ということは、大昔と言っても6?7年前か)
ホームページを作るって言うことは、かなりの難題で、できたこと自体が奇跡だった。
でも、無料のホームページスペースができて、最近ではブログの氾濫。
(一括りにはしたくないけどね)
それによって、勝手な理屈がまかり通るようになる。
誰でもできるようになっても、今も昔も全世界に向けて声高に叫んでいることには間違いない。
著作権や、プライベートなど、全く垣根が無くなっているって言うのは怖いことだ。
良かれと思っていることなんて、エゴでしかない。
押しつけられる物ではない。
そのうち、WEB扱い責任者の免許とか必要になるかもね。
あー、なんか全然仕事が進みません。
でも、もう帰ります。
ええ、月9とかの話じゃないですよ<<それはドラマね
先日BSで坂本龍一のライブをやっていました。
たぶん、私と同じ年代の人にはたまらない選曲バリバリだったでしょうね。
最初の曲 Behind the Mask で使っていたVP330(ローランドのヴォコーダー)なんて
初期型だったりしましたね。
で、そのライブのドラムスなんですが、スティーブ・ジャンセンでした。
そうです。あの、JAPANのドラマーですね。
結構、好きなんです。
私も、ドラムをやっていましたが(って、平気で同列に語ったりして(^^;)
ドラマーの好き嫌いって、結構はっきりした基準を付けていたんです。
まずは、太っていないこと。
汗をかきすぎないこと。
無駄にパワフルでないこと。
だから、「オレはロックだ!」っていうドラマーとか、ジージャン着たドラマーとか
当時はやっていた缶バッチジャラジャラドラマーとか、大嫌いだったんですね。
あ、あとズボンの後ろポケットにスティック(ドラムのバチです(笑))を刺しているヤツ。
猫背っぽいのもいやだったな。
ドラムセット自体は、どちらかというとできるだけ平行にして、
あんまり自分側に向けていないのがかっこいいとか。。。。
で、16ビートが格好良く叩ける人が好き。
というわけで、スティーブ・ジャンセン 100点満点です
いやぁ、、、自分でやってて言うのもアレなんですが(よく使う言葉だけど「アレ」って何だ? )
この、お勧めBGMっていうのはやり出したら止まらないです。
もうタネあかしみたいな物に近いんですけど、選べば選ぶほどに「在庫無し」っていうのが多い(^^;
でも、殆どの人が知っている曲のはずなんですね。
結構バラエティ番組でも使われていますから・・・
例えば、海猿は「笑っていいとも」の許センスというコーナーで、一番センスがなかった人が判る部分で
使われていたりします。。。。
っていう、ディープすぎるんですわ(笑)
そういえば、CM製作を仕事にしている友達に感想を言ったら、すかさずこう言われました。
「あ、そんなとこまで聞いてもらっては困ります。 」
今日、お世話になっているKRS-DAIの社長 の我妻さんより電話がありました。
「83タイアの在庫だけど、あと5セットぐらいしかないみたいだよ」
そうですか、車体だけではなくタイアも入手困難になっちゃうんですね。
まー仕方がないですね。
来年からは、タイアはカート用で有ればフリーにしちゃいましょう。
そういえば、98タイアが出たばっかりの頃、S田君がFK-9でテスト走行をしていました。
それを眺めていたときのこと。。。
「コーナーのグリップ感は有るみたい・・・最終コーナーを立ち上がってきた・・・」
「・・・まだこない。。。まだ? まだ???」
直線のスピードが、見た目で判るくらい遅くて大笑いしてしまいました。
いやぁ、ウチらの8耐って、結構キテる・・・って思っていたんですね。
だってライト付けたカートの8耐なんて、って。
ところが、近くには、ママチャリ8耐 っていうのもあったんですね。
これも結構キテますね。
参加チームを見ると。。。あら?ラジオ3さんいる
そうか、こんなところでもシミュレーションしていたんですね。
うーん年々凄いことになっている高○さん、大丈夫でしょうか?