新々Tackmixブログ - 遠すぎた橋3
最初の目的地だったモナコでも、パリでも殆どが英語で大丈夫です。
一応、フランス語のハンドブックなんて持っていっていたのですが
考えてみると、こっちの質問が通じたとしても、相手の答えが聞き取れないよね。
あ、正しくは、聞き取れても意味がわからない、ですね。
で、ずっと英語で通したんですが、オランダ人の英語は聞きやすかったです。
不思議なことなんですが、以前アルバイトをしていたファーストフードの店に
外人さんが来て、英語でオーダーしていくのですが、それがヤケにわかりやすかったんです。
どこから来たのか聞いてみたらオランダだと言っていたのを思い出しました。
なんというか、日本人がカタカナ英語を、無理矢理英語っぽく発音するときの音に
よく似ているんです。それで聞きやすいんですね。
そういえば、不思議なことがありました。
パリで買い物をしていたときのことです。
向こうから地図を持った日本人らしき人達が歩いてきました。
彼らは、どこかお店を探しているらしく、よくよく言葉を聞くと日本人ではないようなんです。
中国語だったような気がします。
驚いたのは、その彼らが、私たちに道を尋ねてきたんです。英語で。。。。
え?おかしくないって?
よーく考えてみてくださいね。
私たちの姿は、どうみても現地の人(フランス人)には見えないです。
つまり、その地理に詳しいとは思えないはずなんですね。
かといって、自分たちと同じ国(中国?)の人だと思って訪ねてきたんだとすれば
母国語で尋ねるでしょ?それが、英語だったんです。
彼らは、どんな基準で判断したんでしょう?
あ・・・遠すぎた橋の話題じゃなくなっちゃった(^^;