新々Tackmixブログ - ガイス先生に身をまかせ・・・
先週の土曜、SUGOでは全日本ロードレースが行われました。
そこで!全日本ライダー・8耐ライダー・SUGOインストラクター・SUGOレースアドバイザー(あと、ほかにあった?(^^;)の須貝選手の後ろに乗る・・・っていう・・・
え?わかんない?
http://ameblo.jp/teamsugai/entry-11338004565.html
要するに、レーサー仕様のタンデムマシンに乗せられて、SUGOレーシングコースを「乗せられる」っていうことなんですよ。
おそらく、本気であればバックストレッチ250km/hですよ(^^;;;
まぁ経緯はいろいろとあったんですけど・・・
ほら、僕って4輪経験はあってもバイク経験って殆ど無いんですよ。実生活で原チャリ乗っていたぐらい。
だから、レース実況していて見えていることは判るんだけど、本当に体感していないから、いまいち共感出来なかったりしていたんですよ。
それで「ねぇ・・・お・ね・が・い!」って・・・www
初めてのことですから、前日あまり眠れませんw
西コースで時間を潰していたら、会う人みんなに「眠いんですか?」と。いや、そんなはずは無いんだけど・・・(^^;
WEB上の表記のミスで、僕は抽選で当たったことになっちゃっていましたが・・・僕を含めて4人が体験することに。
まずは、車両の説明とライディングポーズなんかの説明。なぜか、今さらは恥ずかしい気持ちもあったりw
で、ライディングスーツに着替えるんですが、ここで驚きましたよ。
そりゃ、確かに4輪に比べて万が一の場合の体に来るダメージは大きいので、スーツが頑丈だとは思っていましたが・・・重い・・・
もうメチャクチャ重いんですよ。カートスーツに比べたら5倍ぐらい重いかな?
きっちりバンクセンサー(膝を擦るところね)もついていて、本物です。(ニセモノって有るの?w)
耐久レースとかで、トラブルでピットまで10%を押して登ってくる選手とか居るわけですが、僕だったら無理です(^^;
さて、いよいよコースに・・・
僕は4人目だったので、マイクを借りて、いろいろと喋りながら待ちます。
「ああ、タイアが充分暖まるわけですよね・・・」とか
「須貝選手は、1つ年下だったけど、いつもスガイサン、って言っていて良かった」とか。。。。
顔見知りの選手やら、カメラマンやらオフィシャルがニヤニヤしながら頷いています。、、、、やべーだろw
で、一人目の体験した女性が降りてきますが、もうその顔を見たらちょっとビビリが入りましたよw
今までも、元F1ドライバーのGT-Rの隣に乗ったり、いろいろ経験はしていますが、バイクは初めてなワケです。
それこそ、本来ならば、長年経験を積んで見えてくる世界を、何の準備も無く「見てしまう」わけですから・・・
で・・・僕の番。
スタートは1コーナーまでウィリーでいくわけですよw
タイアも暖まっていますから、すぐに全開走行なわけですよww
予想はしていたんですけど、ヘアピン?S字なんてブンブン倒すわけですよwww
バックストレート!!!ヘルメット浮きそう!!!
フルブレーキング!!
もう、SPコーナーでのオフィシャルが手を振っていても、何も応えられませんw
その昔、カートでバックストレッチ全開中に譲るつもりで手を上げて「ブン!」って風圧で後ろに手を持っていかれたことを思い出すと、タンクに付けられているグリップを離す気にはなれませんでした。
で・・・110R過ぎて、フルブレーキング????
「ん?ガイス先生、何考えてんだ?」って思った瞬間、右に倒されて、すぐさま左に右に!!
「あ・・・・・バイクは、シケイン有るんだった」
wwww
4輪経験しか無い僕は、それをすっかり忘れていたんですね。
で、いつも喋っている「空に向かって離陸するかのような10%」・・・きもちいーーーー
2周目はさらに攻めますw
バンクセンサー(ヒザ擦り)がチリチリチリチリってずっと鳴っていますw
だけど、ガイス先生は、早めにライディングポーズを変えてくれるので、あわせやすかったです。
なんか、適切な表現では無いことは承知の上だけど・・・まぁいいやw
2周目もSPのオフィシャルには合図を送れなかった(^^;
そんなこんなで、ストレートに戻ってきた僕たち。
速攻でマイク渡されたその瞬間、須貝選手がこう言いました。
「スタートの時、ウィリーあんまり上手くいかなかったから、もう一回行こうか?」
僕らは、事前にネタ打ち合わせしていて、「あーそういうことね」と思い、
「須貝さん、まだ走りが甘いよね?」って。
そしたら、逆にガイス先生、それを忘れてしまっていたらしく「え?」って・・・・(^^;;;;;
いや、ネタ打ち合わせっていうのは、ヘロヘロになって戻ってきつつ
「まぁ、須貝選手、まだまだですよねー」的に僕が言ったら、
怒った須貝さんが「もう一度乗りやがれ!」的に、タイアスモーク上げて僕を振り回す・・・っていう感じになる予定だったんだけど(^^;;;;;
だけど、本当に貴重な体験をさせて頂きました。
しかも須貝選手、チームは、この日予選もあって、翌日もコース案内と決勝もやっているんですよ。
バイクレースを皆さんにもっと知ってもらいたいっていう熱意には頭が下がります。ありがとう。
もうちょっと続きますが、とりあえず一旦ここまで。
そこで!全日本ライダー・8耐ライダー・SUGOインストラクター・SUGOレースアドバイザー(あと、ほかにあった?(^^;)の須貝選手の後ろに乗る・・・っていう・・・
え?わかんない?
http://ameblo.jp/teamsugai/entry-11338004565.html
要するに、レーサー仕様のタンデムマシンに乗せられて、SUGOレーシングコースを「乗せられる」っていうことなんですよ。
おそらく、本気であればバックストレッチ250km/hですよ(^^;;;
まぁ経緯はいろいろとあったんですけど・・・
ほら、僕って4輪経験はあってもバイク経験って殆ど無いんですよ。実生活で原チャリ乗っていたぐらい。
だから、レース実況していて見えていることは判るんだけど、本当に体感していないから、いまいち共感出来なかったりしていたんですよ。
それで「ねぇ・・・お・ね・が・い!」って・・・www
初めてのことですから、前日あまり眠れませんw
西コースで時間を潰していたら、会う人みんなに「眠いんですか?」と。いや、そんなはずは無いんだけど・・・(^^;
WEB上の表記のミスで、僕は抽選で当たったことになっちゃっていましたが・・・僕を含めて4人が体験することに。
まずは、車両の説明とライディングポーズなんかの説明。なぜか、今さらは恥ずかしい気持ちもあったりw
で、ライディングスーツに着替えるんですが、ここで驚きましたよ。
そりゃ、確かに4輪に比べて万が一の場合の体に来るダメージは大きいので、スーツが頑丈だとは思っていましたが・・・重い・・・
もうメチャクチャ重いんですよ。カートスーツに比べたら5倍ぐらい重いかな?
きっちりバンクセンサー(膝を擦るところね)もついていて、本物です。(ニセモノって有るの?w)
耐久レースとかで、トラブルでピットまで10%を押して登ってくる選手とか居るわけですが、僕だったら無理です(^^;
さて、いよいよコースに・・・
僕は4人目だったので、マイクを借りて、いろいろと喋りながら待ちます。
「ああ、タイアが充分暖まるわけですよね・・・」とか
「須貝選手は、1つ年下だったけど、いつもスガイサン、って言っていて良かった」とか。。。。
顔見知りの選手やら、カメラマンやらオフィシャルがニヤニヤしながら頷いています。、、、、やべーだろw
で、一人目の体験した女性が降りてきますが、もうその顔を見たらちょっとビビリが入りましたよw
今までも、元F1ドライバーのGT-Rの隣に乗ったり、いろいろ経験はしていますが、バイクは初めてなワケです。
それこそ、本来ならば、長年経験を積んで見えてくる世界を、何の準備も無く「見てしまう」わけですから・・・
で・・・僕の番。
スタートは1コーナーまでウィリーでいくわけですよw
タイアも暖まっていますから、すぐに全開走行なわけですよww
予想はしていたんですけど、ヘアピン?S字なんてブンブン倒すわけですよwww
バックストレート!!!ヘルメット浮きそう!!!
フルブレーキング!!
もう、SPコーナーでのオフィシャルが手を振っていても、何も応えられませんw
その昔、カートでバックストレッチ全開中に譲るつもりで手を上げて「ブン!」って風圧で後ろに手を持っていかれたことを思い出すと、タンクに付けられているグリップを離す気にはなれませんでした。
で・・・110R過ぎて、フルブレーキング????
「ん?ガイス先生、何考えてんだ?」って思った瞬間、右に倒されて、すぐさま左に右に!!
「あ・・・・・バイクは、シケイン有るんだった」
wwww
4輪経験しか無い僕は、それをすっかり忘れていたんですね。
で、いつも喋っている「空に向かって離陸するかのような10%」・・・きもちいーーーー
2周目はさらに攻めますw
バンクセンサー(ヒザ擦り)がチリチリチリチリってずっと鳴っていますw
だけど、ガイス先生は、早めにライディングポーズを変えてくれるので、あわせやすかったです。
なんか、適切な表現では無いことは承知の上だけど・・・まぁいいやw
2周目もSPのオフィシャルには合図を送れなかった(^^;
そんなこんなで、ストレートに戻ってきた僕たち。
速攻でマイク渡されたその瞬間、須貝選手がこう言いました。
「スタートの時、ウィリーあんまり上手くいかなかったから、もう一回行こうか?」
僕らは、事前にネタ打ち合わせしていて、「あーそういうことね」と思い、
「須貝さん、まだ走りが甘いよね?」って。
そしたら、逆にガイス先生、それを忘れてしまっていたらしく「え?」って・・・・(^^;;;;;
いや、ネタ打ち合わせっていうのは、ヘロヘロになって戻ってきつつ
「まぁ、須貝選手、まだまだですよねー」的に僕が言ったら、
怒った須貝さんが「もう一度乗りやがれ!」的に、タイアスモーク上げて僕を振り回す・・・っていう感じになる予定だったんだけど(^^;;;;;
だけど、本当に貴重な体験をさせて頂きました。
しかも須貝選手、チームは、この日予選もあって、翌日もコース案内と決勝もやっているんですよ。
バイクレースを皆さんにもっと知ってもらいたいっていう熱意には頭が下がります。ありがとう。
もうちょっと続きますが、とりあえず一旦ここまで。