新々Tackmixブログ - ジャパン・ルマン・チャレンジ開幕
昨日と一昨日は、SUGOレーシングコースにて、ジャパン・ルマンチャレンジの実況でした。
参加台数的には寂しいのですけれど、各チームの本気度、プロフェッショナル度はピカイチです。
特に、後半の賭けに出た無限チームは痺れましたね。
トップと3周差になっていた残り90周のあたり。渾身のアタックでファステストをとり底力を見せつけます。そして、残り1時間ちょいというところ(確か残り54周ぐらいのところだった)セーフティーカーが入りました。
これまでのスティントを見ていくと、各チームがあと1回はピットに入ってタイア交換と給油をしなければならなかったのですが、それはおおよそ「45周」という区切りでした。
マシンにはある程度のマージンはあるのでしょうけど、タンク容量からいって5周ぐらいのマージンは取っていないと思うんですね。もっとも、ペースを落とせば燃費は稼げるでしょうけど、それではタイム的には大して得をしない。
ところが、その「追いかける立場」の無限はピットインしたんですね。
タイアライフは何とかなるでしょう。でも、燃費がどうか?
そして、残り51周というところでレースは再開されました。
トップのザイテックもこのあとピットインが必要。
無限はタイアライフとマシンの耐久性、差分の6周の燃費・・・どうするのか?
そんな感じで実況していたんですね。
ところが、、、私、もうしばらくして1つのことに気が付いたんです。
あ、トータルの270周の前に6時間という時間の方が来る。。。。
計算してみると、4周ぐらい早く(266周)チェッカーが出てしまいそうなんです。
つまり、無限としては6周の差分ではなく、2周の差分で良かったわけです。
当然、チームはここまで計算していたんだと思います。
気が付かなかった私・・・悔しかったですね。。。。
さて、そうやって追いかけていった無限ですが、やはり残り50周あったとして、ピットストップで1周稼いでも残りの2周は、おおよそ152秒。
つまり、ザイテックよりも3秒上回っていくというのは難しかったでしょうね。
クラシックカーパレードも、クラシックレースも、とても楽しめるレースだと思います。
確かに参加台数はあまり多くはなかったのですが、大きく育っていって欲しいな、なんて思っております。
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参照先
- http://blogs.yahoo.co.jp/tatami_no_horigome/32497600.html2007-5-16 10:41
参照元
- ルマンチャレンジにTBのテスト2007-5-16 10:13
- _blank">http://www.tackmix.com/modules/weblog/details.php?blog_id=224
これでどうでしょうか?
http://www.tackmix.com/modules/weblog/details.php?blog_id=224
http://www.tackmix.com/modules/pukiwiki/949.html
こっちはどうだ?
どうだどうだ?......more