新々Tackmixブログ - NHKの危機管理
もう書かないつもりだったんだけど、もう1つだけ。
カメラワークに関するマニュアルなんて、今更作るの?
ナマの番組をやったことがあるところだったら(っていうことは、どの局もそうなんだけど)
必ず存在しているだろうし、存在していなくとも線引きとかできる人がいるんでしょ?
だいたい、番組中のアナウンサーの「謝罪」といわれている部分だって
現地では皆が「ボディスーツ」だったのを判っていたようで、会場では笑いが起きて
「会場ではきちんと見えていたのですが・・・」と笑いながら言っている。
当然最後の「どうも申し訳有りませんでした」という部分も笑みを含んで言っている。
どちらかというと、抗議がきたことを「やっばり、勘違いしてビックリしたんだな」という
してやったり感のあるものだった。
DJ OZMAを知っている(視聴者や制作側を含めて)誰もが「してやったり」だったんだと思う。
???
もし僕がレース実況で「言いたいこと」を言えないんだったら、もはや僕が喋る必要性はないと思う。
でも、その根拠を理解してくれて、線引きが明確だから主催者は使ってくれるんだと思う。
だから、そこの期待を裏切ってはいけないと思っている。
そして、その線引きは揺らいでもいけないと思う。
主催側の立場になってしまうアナウンサーは、自分のミスじゃなくとも誤る必要がある。
そして、その「仕事」は当然こなすから、主催者は「申し訳ない」と言ってくれる。
その信頼関係が成り立っている。
紅白としてどうかは判らないが、NHKとしてはDJ OZMAに期待した物は何だったんだ?
そして、それは視聴者の期待したものだったんじゃないか?
そうじゃないとすれば、NHKは「視聴者が期待していないものをアーティストに求めている」ことになる。
そんな主催者の元で、仕事をする必要があるのか?
・・・んー、、、大人的に言えば、あるんだろうな。。。
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