新々Tackmixブログ - アマチュアと才能
数日考えていました。
こちらのブログに興味深いことが書いてあったんですね。
オレの世界
このあたりは、永遠のテーマだと思うんですよ。
才能・練習・結果・・・この要因のバランス、いつも悩みますよね。
でもね、1つだけ言えることがあると思うんです。それは、、、
「アマチュアだったら限界を試せ、プロだったら必ず合格点を取れ」です。
音楽で言えば、プレイヤーになるのかアーティストになるのかの違いってあるんですけど
所詮は、その結果によって何を得るのか?なんです。
お金を得たいのだったら、合格点の比率を高めなければいけない。
でも、お金に関係がないアマチュアだったら、合格点に満足することなく、失敗を恐れず満点を目指せます。
才能って有れば便利だけど、無ければ結果が出ない訳じゃないんですね。
簡単に例えると、1を聞いて10を知れる才能、1を聞いて1しか判らない凡人。
どっちが勝てるかは、この時点では判らないんですよ。
1しか聞かずに10で勝負するのか?20まで聞いて20で勝負されたらどうする?
で・・・あなたが、よほどの天才ではない限り、
理想の100点なんて取れるわけはありませんし
全ての要件を知っているはずもありません。
満足なんて、100点なんてあり得ないと思うんですよ。
だから、評価の基準が欲しくなる。
昔、あるミュージシャンがこんな事を言っていました。
「我々プロから見ても、ポ○コン(某Y社のアマ音楽オーディション)に出てくる人達はものすごい楽曲で、ものすごいテクニックの演奏をする。これは、プロでもかなわないかも知れない。でも、彼らに別の曲を渡した途端に素人同然になってしまう。これをプロは必ず80点で仕上げる。そこが、プロとアマの違いなんだ」
・・・・って。
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参照先
- http://blog.livedoor.jp/orenosekai/archives/50684301.html2006-12-12 12:15