新々Tackmixブログ - SUGOカート Winterフェスティバル
昨日。。。出ちゃいました。。走っちゃいました。
ちょっと長くなっちゃうかも知れないけど、書いちゃう。
私自身、レースは大好きです。自分で走るのが好きなんです。
でも、もうそのチャンスは殆ど無くなってしまいました。
私がコースに行けるときは、喋れるときですから。
だから、お祭りごとであっても、テスト走行でも何でも走られればうれしいんです。
そして、これはみんなそうなんでしょうけど「そこそこ」自信もあります。
ただし、それは、「ありました」とするしかなくなっていたのも事実です。
というのは、SUGOにしろ他のコースにしろ、すぐに85点には持っていけるだろうけど
ホームコースとしているレーサーは、90点以上の100点を目指しています。
厳しい言い方だと「そのコースに於いて」です。
毎週のように走っていて、コースを知っています。そう、僕の知らない(忘れているというか)15点の部分で。
そうすると、どうしても「いい勝負」なんてできるはずがないんですね。
そこに、のこのこ出ていって楽しいはずはない。
でも、今年「あれ?」と思う出来事があったんです。
それは、8耐のKT100のテストの時でした。
確かにアンダーパワーで、僕にも楽だということもあるんだけど
SUGOのレースに出ている人と同じマシンで、ほぼ同タイムで走れたんですね。
これって、まだ錆びていないのかな?と・・・
そして、今年なんとなくムズムズしていた気持ちがピークを迎えるのと
SUGOでのレースが今年最後だということ、それと「変則コース」だということがきっかけで
「あ。。。出てみたいな」と思っちゃったんですね。
ただ、現実的は、体のことを考えると(もう体力なんて落ちているはずだし)
02タイアなんて冗談じゃなくて、83のクラスがいいな、なんて思っていたんです。
それと、その日のお仕事(アナウンスね)もあるんだから、雨の中を走るわけにもいかない。
そう、ずぶ濡れで帰ってきて、そのまま喋っていたらヤバイですから(^^;
それと、やっぱり、人の走りを結構言いたい放題喋っちゃっていますから、あんまり変な走りもできないしな。。とか。
マシンの準備やらはできないから、誰かに作ってもらわないと。。。とか。
そういうわけで、いろいろと思い悩んでいたんですね。
でも、KRS-DAIの社長から電話が入って、「走ることに決まっています」と。
内心「あ、これで自分で決める必要がなくなったな」と。ありがたい話でした。
前日、試しに乗ってみて、いいタイムで走れてしまった。
一応、その日のそのマシンのトップタイムを出しちゃったんです。
正直いって、驚きました。
だって、実際には、メーターなんて見る余裕がないくらい大変だったんです。(^^;
マシンのフィーリングは、僕的にはステアが軽い気がしたんだけど、切った分は曲がるマシン。
こういうの、好きなんですよね。
ただ、ペダルはちょうどいいけど、ステアがちょっと遠目。
まぁ耐久で、みんなが乗るんだから、体の方を合わせないと。。。
でも、やっぱり、どう走っても5?7とか14?15が負けてるのね。
これが前出の「知らない15なのかも」と。
それと、腕が疲れる。。。(^^;
まぁ、気をよくして帰ってきたんですが、もう結構夜から緊張してしまって、早起きしてしまいました。
レースでは、オフィシャルからの軽いプレッシャーもありつつ、前走者の事務局長を待ちます。
49秒台に入れてきて、彼もかなりノリノリ状態。
メインストレートでの応援に、ガッツポーズで応えてくれちゃいます。(^^)
さて、僕のスティント。給油を始めます。
残り2リッターぐらいになっていることを報告して、満タンまでチャージ。
デカイタンクは13リッターでしたっけ?
一応「給油で長く止まっていたから、タイアは冷えているな」と思って走行。
昨日の、タイムが出ません。
なんか、マシンの反応が鈍いのですが、人が鈍いのか?とか思いつつ、アタックを続けます。
なんとか、50.0までは行くんですが、それ以上にはどうしても行かない。
途中では悩みから解放されたドライバーTTに抜かれ、追いすがろうとするんですがやっぱり、10、5?7、14?15で離される。
ギア比もロングにしなかったので、スリップも使えない・・・・
そんなに長く走行できないと思っていた体なのですが、悔しかったのかかなりの周回をしました。
(だって、前日なんて、5周が限度だったんだもんw)
そして、1つ思い出しました。
「あ、長く止まっていた。。。って、純粋に燃料分重いンジャン」
そう気が付いた途端に、どっと疲れちゃって、交代をアピール。
チームからは、「4」のサイン。
「え?っ、あと4周も?」と思った13手前の得意のはずのショートカットでスピンw
「TT選手のオーバーテイク、ズバッと来たなぁ。悩みがなくなったんだなぁ」
などと思っていたら、直後にピットインで給油してやがったw
「リベンジだー!」などと思ってもう一度走ったのですが、もうその時は腕が言うことを聞きませんでした
でも、本当に楽しくて、いい経験ができたなと思っています。
ええ来年の冬耐久までに、体を作りますよ。<<冬かよ!
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