昨日、木村拓哉主演のHEROのスペシャル版が放送されました。 （すげー　視聴率30%越だってさ） よそのブログもいろいろ読んだので、そこで書かれていない部分をちょっとね。 木村拓哉のドラマは、彼の個性が殆ど一緒だという言われ方もあります。 私はそれで良いと思うんですね。 料理だって、イキのいい魚が手に入ったら、無理矢理カレーにすることはないんです。 そのキャラそのものが、欲しけりゃそのまま使えばいいんです。 堤眞一は、その全く逆のような気もしますね。 で、、、今回のスペシャルは、制作者の勝ち、という事だと思うんです。 ドラマの中では、種明かしっぽいことはしていて、それが伏線になるようにはしてあるのですが その後の展開は読めてしまうところまでバラしています。 そうすると「続編希望!!」っていう声は高まりますし、ダメならダメでも「わかるでしょ？」でいい。 テレビシリーズのラスト部分もそういう見せ方にしてありましたよね？ あの当時のオリジナルの感じを、再現したいためのスペシャル・・・という言い方もできる。 ね？制作者は、上をいっています。 それと、あの「すいか」で石鯛を釣っている部分ですが、あれはギャグですよね？ つまり夏に冷やして食べる「すいか」。。。ではなく、駄菓子屋にあるような「酢イカ」でしょ？ で、僕は続編は見たくないのか？って言われると・・・見たいですね。